Saigenjiのプリプロ
ルックスが気に入って買ったMXL V89(もち中古)
ルックス通りビンテージくささはあるものの、今イチかな〜ってんで以前マイクプリやら真空管マイクを改造して頂いたTAKAさんに手を入れてもらう。
結果、恐ろしく使えるマイクに変貌しました。
ギターもアルペジオ系はバッチリ。Saigenjiの声にもフィット。
飲み代2回分程度の金額でここまで変貌するんだったら手持ちのマイク全部頼んじゃうかなって思う。
ボーカルにちゃんと使えるマイクが2本あるとこれから楽だわ。
しかしね、これからはホントにコストパフォーマンスの時代だと思う。
良い音楽だから売れる時代でも無いですが、質の高い音楽を量産出来る枠組みは持っていたいわけです。
ってな話しも含めてSaigenjiと呑んだりしてたわけですが。
まぁ、最近色々と思う事が多いわけですね。
特に音楽において。
音楽が売れない売れないって話しは至るトコで聞きますが、今までもそんなに恩恵に預かって無い私としてはピンと来ない部分もあるのです。
そりゃ確かに新人アーティストのイニシャルとかは数年前の3分の1くらいに減ってるのも事実ですが。
お店に予算が無いんだから当然仕入れも減るわけです。
でも数字が出るアーティストもちゃんと居たりするわけです。
う〜ん。なんだろうなこの5倍以上の差は?とか良く思う事もあるんですが、いわゆるセルフプロデュースが出来てるアーティストは強いんですね。
それはSaigenjiやKGMみたいにライブ中心だったり、流線形みたいにブランディングが出来てたり、ROUND TABLEみたいに外部仕事とうまく連動出来てたり。
ビジネスモデルなんて無くて結局それぞれが違ってるわけです。
それと、これからはライブだ〜なんて言ってて、結局ライブハウスの食い物にされてるバンドも最近はホントに多い気がする。
ノルマノルマで消耗して結局は箱に金落としてるだけみたいな。
ライブハウスは必ず必要だから全否定するわけじゃないですがね。
通常ブッキングでは無く、良い状況を整えてくれる心あるイベンターが増えてくれる事を願います。
イベントに関しては自分も違う角度から考えてみようかと思ってます。
自分の好きなアーティストを誰も知らない人達に聴いてもらう機会を作る方法。
あと配信関係でも無茶な事をやってみたいと考えております(笑)
音楽自体と離れた話しが多くなってしまいましたね。すまん。
あ、iPhone買いました。
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