2011年3月24日木曜日

One Heart Japan 2011

配信アルバム用のタイトルが決定しました。

「One Heart Japan 2011」

今回はアートワーク全般でお手伝いして頂ける株式会社ウーマ様の提案で今回の配信音源に留まらずに中長期に渡ってアートや音楽を通じて被災地支援のために情報を収集・発信する共同体にしましょうという事で話しが進行しています。

私一人だと録音して配信して、と多分これだけで終わってしまう気がしていましたが同じ心持ちの人に出会えると色んな可能性を探る事が出来ますね。

近日中にWebも立ち上がりなんとか4月初旬をメドに配信のほうもスタート出来そうです。


先日も配信用のレコーディングを行ない素晴らしい曲が録れました。

Ucoca君、並びにサポートして頂いた素晴らしいミュージシャンに感謝です。



リスペクトするアーティストの一人でもあるUcoca君と「何か」を共有しながら音を生み出せた事に感謝したいと思います。
次はこの「何か」を形に変えて届ける方法を色々考えたいと思います。


引き続きこのプロジェクトは続いていきます。
たくさんの方々に手を挙げて頂いて感謝していますが、正直自分の作業であまり動けず&考えがまとまりません(苦笑)
妄想を行動に移してぶつけてくれる人が居ないと何も進まないのも現実なのだとも実感しました。

先日ウーマの華丸さんに言われました。
「一番早いコミュニュケーションは会う事だ」と。 
そして彼はすぐにスタジオに来ました(笑)

メールで100回やりとりする事があっという間に終わって、しかも色んなアイデアも生まれて。
そして翌日はひどい二日酔い。
酒を呑む事にすら罪悪感を感じる日々でしたが、でも元気を無くしちゃイカンという事も再確認。



在りし日のモルコ


あれから2週間が経って段々と日常が戻ってくるような感覚で、被災地への思いよりも停電やら原発の不安で買い占めに走る人が多くなり、なんだか脳みその中が変な感覚です(言葉足らずですみません)

粛々と落ち着いて、そして人間らしく生きて行かねばと思います。